省エネ事例

イクボス宣言しました!

このたび弊社は働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、イクボス宣言しました。
まだ滋賀県内では、イクボス宣言をしている企業が少ないようですが、弊社はイクボスを社内からそして、県内に広げていきます!

イクボス宣言

私は職場で働く部下の仕事と私生活の両面を支援しながら、企業としての成果を出し、自らも仕事と 私生活を楽しむ『イクボス』になる事を誓います。

  • 子育てや介護など、仕事と調和を図りながら 頑張っている部下を応援します。
  • 仕事と私生活の調和を図るための支援制度の活用や年次休暇などの取得を促しつつ、取得 しやすい環境を創ります。
  • 仕事の情報の共有化を図り、業務効率を上げる 取り組みを推進します。

平成28年4月8日
不二電設工業株式会社
代表取締役 藤本尚希

イクボス十ヶ条

  • 1. 理解
    現代の子育て事情を理解し、部下がライフ(育児)に時間を割くことに、理解を示していること。
  • 2. ダイバーシティ
    ライフに時間を割いている部下を、差別(冷遇)せず、ダイバーシティな経営をしていること。
  • 3. 知識
    ライフのための社内制度(育休制度など)や法律(労基法など)を、知っていること。
  • 4. 組織浸透
    管轄している組織(例えば部長なら部)全体に、ライフを軽視せず積極的に時間を割くことを推奨し広めていること。
  • 5. 配慮
    家族を伴う転勤や単身赴任など、部下のライフに「大きく」影響を及ぼす人事については、最大限の配慮をしていること。
  • 6. 業務
    育休取得者などが出ても、組織内の業務が滞りなく進むために、組織内の情報共有作り、チームワークの醸成、モバイルやクラウド化など、可能な手段を講じていること。
  • 7. 時間捻出
    部下がライフの時間を取りやすいよう、会議の削減、書類の削減、意思決定の迅速化、裁量型体制などを進めていること。
  • 8. 提言
    ボスからみた上司や人事部などに対し、部下のライフを重視した経営をするよう、提言していること。
  • 9. 有言実行
    イクボスのいる組織や企業は、業績も向上するということを実証し、社会に広める努力をしていること。
  • 10. 塊より始めよ
    ボス自ら、ワークライフバランスを重視し、人生を楽しんでいること。